2008年4月27日日曜日

藤の花が綺麗です。

4/27(日)草むしりに腰痛し!
廃屋の藤が綺麗に咲き始めました。手入れのされていない伸び放題の庭木に絡み付いています。来援は木を整理して、藤棚でも作り愛でたいと思います。
昨日今日は、じゃが芋、玉ねぎの草取りに精を出す。シロザとタデが雨に誘われて沢山芽を出しています。かなり腰が痛いです。今日は、木の葉の堆肥をアサザの魚粉と米ぬかを加えて切り返しました。えんどう豆も実が成り出し、せっせと回りの草取り。きゅうりの苗をポットに植え替え、とうもろこしの一部を播種し、しつこくセロリの種を播きなおしました。来週は、枝豆(庄内一号)を播かなければ。

2008年4月25日金曜日

エコビレッジ研究会「休みのくにつくば」公開勉強会

☆彡公開勉強会を以下の要綱で開催します。場所が狭いので、先着順です。


エコビレッジ研究会「休みのくにつくば」公開勉強会

日時:524() 14001600(開場1330

場所:つくばスタイル館(古民家)TX研究学園駅前公園内(徒歩5分)

講師:NPO猿島野の大地を考える会代表 小野賢二さん(自然養鶏家)

内容:里山の環境保全と有機農業

副題:宮沢賢治の世界観とエコビレッジ

坂東市猿島(さしま)で自然養鶏(平飼い有精卵)を営む小野さんは、周囲のゴルフ場開発に抗して、立ち木トラスト運動を開始。おおたか保護の活動、 月一回の水質検査、 荒れた平地林の清掃、 それを活用しての炭焼き、 自然や野鳥の観察会、 今では 知る人ぞ知るの リサイクルハウスの建設、 毎年テーマを決めての文化祭出展、 町まるごと博物館実現への推進、 会の便り発行などなどの活動を行っている

小野さんたちの活動を紹介していただき、宮沢賢治の農的世界観や自然破壊・農業崩壊を押しとどめ、人が共生可能な生き方=エコビレッジの可能性を探って行きたいと思います。お話のあとは質疑応答、自由討論とします。

資料

猿島野の大地を考える会 方針

「猿島野の大地を考える会は、平成四年に「自由、平等、行動」を基本理念に発足した時も、八年後にNPO法人を取得した時も、共通に底を流れるものは、宮澤賢治的世界観であり、人間観でした。
私は、会の中核となるこの点を、ここで改めて説明しておく必要を感じ、私なりに解釈させてもらおうと思います。
「因果の産物であり、現象である人間にとって、唯一確固たるものは、永遠なる存在とつながっている個々の魂から発現された生き方だけである。一人一人が自 分の魂を覚醒させ、それに耳傾けて生きるならば、それが真の自由であり、その次元において皆平等であるといわざるをえません。そして、各人の行動の多様性 は、人間が因果交流電燈であることから、許容されるものである」と考えます。
各会員が、この観点に立って、又、今しかないという時間観に立って、活動することで、NPO法人取得の定款にあるように、また新たな具体的展開がうまれ、 世界的規模の問題に対しても、諦めることなく、自分の足元から根本的に解決する路があることを社会に示し、平和的な輪を広げていくことが可能であると信じ ています。
これからも、この会の趣旨に賛同し、ともに行動してくれる人を待っています。」

2008年4月19日土曜日

大風の中の農作業



4/19(土)筍尽くし&苗作り
 さて、廃屋民家の庭の竹を伐採し、少しは日当たりが良くなった。おかげで、竹の子がにょきにょきと顔を出している。せっかく伐採したのにまた生やしてはなるものかと、意地になって掘り出す。おかげで、竹の子を食い過ぎそうだ。
 その後、畑の草取りと豆類の手入れ。いかんせん、昨日の暴風雨でかなり痛めつけられている。回復するか微妙な様子にやや気落ちする。
 ハウスの一隅を借りて、夏の苗作りをする。以前に植えたきゆうりの苗が大きくなったので、育苗ポットへ移植。よく見るとアブラムシがたかって葉が萎縮している。指でつぶしたが、一寸不安。そのあと、ズッキーニの黒と黄色をポットへ播種。その数約80!正気か?どこへ売る!そんなことよりも、昨年の失敗を返上するのみである。

2008年4月6日日曜日

民家再生の糸口と竹林

4/5(土)自然からの贈り物
 朝から桑原氏のチェーンソーが唸りを上げて、竹を伐採していく。まずは、庭にある真竹であるが、こちらはいとも簡単に切れて、持っても軽い。枯れ木を切ったら、中からクワガタムシの幼虫が出てきた。午後は、中村氏、濱田氏も加わり、孟宗竹生い茂る竹林を伐採するも、高さ10mあまり、太さ20cmもある孟宗を倒すのが大変。隣の家に倒れないように慎重に切っていくが、重たいし嵩張る。しかし、竹の落ち葉の中からは、まだ黄色い竹の子が姿を現し、10本程度掘り起こした。最高級の筍である。自然の恵みは有りたい。
民家のほうは、庇の瓦が大分傷みが激しくなって来ている。中村氏や桑原氏の意見は、瓦を落として支えている腐ったたる木を交換して、もっと軽量の資材で屋根を葺きなおすとうこと。これが、もっとも安くて簡便な方法だろう。その前に、切った竹を処分せねば。4/6(日)農作業
残っていた豆類の支柱たてをやった。篠竹を40本切ったが足りず、更に10本追加して、やっと終了。これで、大風が吹いても大丈夫か。日焼けした首筋が痛かった。

2008年4月3日木曜日

豆の支柱があああ

3/29・30豆の支柱立て
裏の篠竹を切り出し、グリンピース、キヌサヤ、スナップエンドウの支柱作りをした。
約100坪ほどの小さな畑だが、これが大変な作業なんです。
もっと大変なのは、これから訪れるであろう収穫作業。
4/1に吹き荒れた爆弾低気圧の大風は、この支柱をなぎ倒してくれました。
負けじと、せっせと修復しましたね。