2008年10月14日火曜日
2008年9月15日月曜日
2008年6月4日水曜日
2008年5月24日土曜日
公開勉強会>>猿島野の大地を考える会小野さん
さて、今日は初めての公開勉強会を、TX研究学園駅前の「つくばスタイル館」で開催した。講師の小野さんは、自然養鶏家で環境保護NPOの代表である。参加者は13名であったが、小野さんの話に続いて、環境保護や食糧、里山保護などの話題も尽きず、予定時間をオーバーして終了しました。次回は、7月に開催を予定しています。
古民家の和室で小野さんの話に耳を傾ける参加者。参加者が建築中の純和風建築の手作り家屋の写真に見入る参加者。来月はホタルも飛び交うそうだ。
今日の農作業
勉強会の前に一作業!伸びた麦を刈って敷き藁用に干す。明日は、雨模様ながらズッキーニ、ナス、ピーマンを定植予定。ゴマの播種は来週か?
2008年5月10日土曜日
寒の戻りか?いやな予感!
天気予報より早く小雨が振り出し、午前の仕事もやや不調。
昼飯もそこそこに、懸案のきゅうりを定植、する前にじゃが芋の畝の草取りを鋤(すき)で行う。鍬でやるよりずっと楽チンだが、腰への負担は結構なもの。
アブラムシのついたきゅうりの苗は復活するのか!祈るように定植。ついでにとまと(大玉と中玉)を定植。遅れた枝豆(ダダチャ豆・庄内1号)も播種。もう一袋は来週回し。スナップエンドウとキヌサヤも結構成りだして、ピークは来週あたりかな。
雨に濡れたので、早めに切り上げて帰ったのである。
2008年4月27日日曜日
藤の花が綺麗です。
2008年4月25日金曜日
エコビレッジ研究会「休みのくにつくば」公開勉強会
☆彡公開勉強会を以下の要綱で開催します。場所が狭いので、先着順です。
エコビレッジ研究会「休みのくにつくば」公開勉強会
日時:5月24日(土) 14:00~16:00(開場13:30)
場所:つくばスタイル館(古民家)TX研究学園駅前公園内(徒歩5分)
講師:NPO猿島野の大地を考える会代表 小野賢二さん(自然養鶏家)
内容:里山の環境保全と有機農業
副題:宮沢賢治の世界観とエコビレッジ
坂東市猿島(さしま)で自然養鶏(平飼い有精卵)を営む小野さんは、周囲のゴルフ場開発に抗して、立ち木トラスト運動を開始。おおたか保護の活動、 月一回の水質検査、 荒れた平地林の清掃、 それを活用しての炭焼き、 自然や野鳥の観察会、 今では 知る人ぞ知るの リサイクルハウスの建設、 毎年テーマを決めての文化祭出展、 町まるごと博物館実現への推進、 会の便り発行などなどの活動を行っている 。
小野さんたちの活動を紹介していただき、宮沢賢治の農的世界観や自然破壊・農業崩壊を押しとどめ、人が共生可能な生き方=エコビレッジの可能性を探って行きたいと思います。お話のあとは質疑応答、自由討論とします。
資料
猿島野の大地を考える会 方針
「猿島野の大地を考える会は、平成四年に「自由、平等、行動」を基本理念に発足した時も、八年後にNPO法人を取得した時も、共通に底を流れるものは、宮澤賢治的世界観であり、人間観でした。
私は、会の中核となるこの点を、ここで改めて説明しておく必要を感じ、私なりに解釈させてもらおうと思います。
「因果の産物であり、現象である人間にとって、唯一確固たるものは、永遠なる存在とつながっている個々の魂から発現された生き方だけである。一人一人が自 分の魂を覚醒させ、それに耳傾けて生きるならば、それが真の自由であり、その次元において皆平等であるといわざるをえません。そして、各人の行動の多様性 は、人間が因果交流電燈であることから、許容されるものである」と考えます。
各会員が、この観点に立って、又、今しかないという時間観に立って、活動することで、NPO法人取得の定款にあるように、また新たな具体的展開がうまれ、 世界的規模の問題に対しても、諦めることなく、自分の足元から根本的に解決する路があることを社会に示し、平和的な輪を広げていくことが可能であると信じ ています。
これからも、この会の趣旨に賛同し、ともに行動してくれる人を待っています。」