2007年11月30日金曜日

もう、菜の花が!

11/30(金)畑に黄色い花が見える
 今年は、残暑はいつまでも続いたが、寒波の来るのは早かった。この10月から11月の気候変動はものすごい勢いで傾斜した。最初の成長はいまいちだった「菜花」が、ここに来て俄然大きくなり、ついには花を咲かせた。何度か庭で栽培しては見たが、いずれも播種が遅く失敗続きであった。この花蕾の辛子醤油和えの好きな僕は、初物を食するのを楽しみにしています。

2007年11月25日日曜日

立派なブルーベリー畑が出現!

11/24(土)願えば叶う約束の地!?
 今日も朝の納品を片付け、畑の作業をさっと済ませる。霜が降りて一気に枯れたインゲンの支柱を外し、先週蒔いたライ麦の上をレーキで整地しておいた。エンドウの類ほぼ芽が出揃い、もうあまり作業がなくなった。次は、来年に向けた構想を練るときだ。
 来週、ブルーベリーの苗を植える手伝いをする予定のK氏の畑へ、白菜、大根、里芋、春菊を持って訪問。あの荒地が見事にピートモスの敷かれたブルーベリー畑へ変わっていた。その労苦が偲ばれる。昼過ぎだったので、手伝いの方々のいる新築予定地で会ったが、ここにK氏の目指す家が建つ日が待ち遠しい。

2007年11月18日日曜日

赤玉ねぎの植え付け

11/18(日)一寸鍬を振るいすぎたか!?
 昨日は仕事の合間にきゅうりの支柱を外し、ピーマンや唐辛子を片付けた。今日はサトイモを掘り返したりモロヘイヤの根を掘ったりして、その後をトラクターで耕した。二畝に赤玉ねぎ約400本の苗を植え付け、空いたところに緑肥と土ぼこり防止にライ麦を播種した。キヌサヤやグリンピースのところにも、多少の防風効果を狙ってライ麦を播種。これで、冬への準備は完璧か!?
昨日収穫したザーサイ’まだ瘤が出来る前の若いもの)を漬物にした。これが、高菜やからし菜よりも美味いのである。このザーサイはの種子は時価採取で、幾らでもとれるので嬉しい。
堆肥には、アサザ魚粉を加えて、窒素とリン酸を強化した。今後の玉ねぎの生育も楽しみである。

2007年11月11日日曜日

冬の楽しみ

11/11(日)菜花の花蕾確認
 先週(11/4)は新しい畑を耕運し、キヌサヤとグリンピース、スナップエンドウ、少量のソラマメを播種した。暖かいのが気がかりではあるが、昨年とほぼ同じ日の種蒔きだ。
今日は、天気が悪かったが、同じく先週播種したほうれん草の発芽を確認。順調とほくそ笑む。あとは、赤玉ねぎの定植ぐらいなのだが、畑が余っている!
 写真は、これまでまともに育ったことのない「菜花」である。かなりヨトウムシにやられたが、蕾をつけ始めた。真冬の寒さに耐えてくれるのであろうか?

2007年10月14日日曜日

エコビレッジの拠点

10/14(日)内部公開
家に入って、すぐ土間があります。ここに竃か囲炉裏が欲しいですね。



居間です。3部屋つながっていて、廊下があります。まだ、生活の名残があります。畳ははがして、板張りにしたいところです。
別棟の台所と風呂です。6畳位の部屋と物置もあります。
立派な納屋です。ここにでも住めそうです。今は、資材置き場になっています。
畜舎です。多分豚を飼っていたのでしょう。ここも見た目より綺麗です。2列あるので、かなり広いです。一本大きな木が生えています。ツリーハウスを作りたい気分です。

2007年9月30日日曜日

ポケットパークどきどき

9/29(土)茨城町
全農茨城が運営する公園型直売場である。土曜日と言うこともあって、駐車場は満杯。直売場ではお肉を買うのに列を作っていた。パン屋や野菜の直売等々もろもろ売っている。中でも 「森のレストラン」は有機農研が指導して作っている有機畑の野菜を使ったバイキング方式の食堂で、大盛況であった(食べられなかった!)。ミニふれあい動 物園や有機畑も解放されている。入場料は無料なので、子供連れの家族には格好の遊び場だ。しかし、そこかしこに商業主義とやや浅はかな取り組みが見えてし まう。園内のBGMも邪魔であった。



2007年9月16日日曜日

茨城県有機農業推進フォーラム発足

9/15(土)10月集会に向けて
 6月の有機農業推進法講演会の流れを受け、呼びかけに応えて集まった団体個人によってフォーラムが発足した。茨城県有機農研、有機農法ギルド、つくば有機農産物生産組合、常総生協、パルシステム茨城(旧ハイコープ)、NPO法人アサザ基金、つくば市民ネットワーク、ポラン広場つくば等が、これから県下の有機農業を発展させるために活動していくこととなった。手始めに10月に発足を記念した集まりを持つこととし、農業者、消費者、流通、行政の意見交換を行う予定。
 県下では、こうした組織が立ち上がるのは初めてで、有機農業者の保護育成や消費者への積極的なアプローチが期待される。特に、消費者に分かり易いアピール方法(有機農業公園など)も課題として挙げられていた。

2007年8月30日木曜日

くらし協同館なかよし

8/25(土)ひたちなか市勝田駅より
 エコビレッジと直接結びつくか否かは別として、当地を訪問させていただいた。勝田駅より車で10分ほど海浜公園よりの住宅街の一角。元は生協の店舗を引き継いで、地域に根ざした活動をNPO法人として行っている。経済基盤はまだ厳しいとのことだが、高齢化社会を住民自ら助け合いながらコミュニティ事業として確立できると頼もしい。悩みは、煌々と照らす電気代が高いことのようである。何でも有りでがんばりぬく住民のサービスは暖かい。
パンや野菜が並び、奥の棚はレンタルボックスとなっている。

反対側の奥は、喫茶コーナーやイベントホールとなっている。

2007年7月8日日曜日

7/7農地開墾は我慢が大事!

 少々間が空いてしまったが、エコビレッジギャザリングである。今回は、会員のK氏がつくば市内某所に土地を借りて、畑にする土地の開墾作業手伝いである。約3反歩の畑地であるが、15年も使用されておらず原野化しているところ。立ち木も生えていて、これを農地に戻すのは、独りでは気の遠くなる作業である。今回は、9名が集まって、抜かれた木を一隅に集めて埋め込む作業の一端を手伝った。日も照らず、風も有ったおかげで体は楽であったが、普段使わない筋肉を使用したので、身体がギシギシした人も多かったのではないか?
作業終了後は、近くのキャンプ場を借りて、会議とお楽しみのバーベキュー!この会を「NPO法人化」する方向が確認され、会計等の問題点を洗い出すこととした。そして、美味い野菜と肉、代表手作りのダッチオーブンの鶏野菜スープに舌鼓を打ったのあった。

七夕の収穫物

少し草取りをサボると、あっという間にシロザが大木化していく。もう手では追いつかないので、除草機で草を刈り、ほったらかしてあったキヌサヤとスナップエンドウを丸めて畑の隅に寄せた。あいた場所をトラクターで耕耘し、秋へ向けてボカシ肥料を少し撒いた。
毎日収穫している割には、結構採れるものなのである。ズッキーニ、ピーマン、なす、トマト、きゅうり、伏見唐辛子、バナナピーマン、シシトウなどなど。

2007年6月10日日曜日

ズッキーニの収穫始まる!

6/9(土)ズッキーニの花は変だよ!
 先々週あたりから花を付け始めたが、雌花ばかりで雄花が咲かぬ。と思っていると今週は雄花ばかりである。どうも。間合いが悪く、上手く結実せず枯れている実も有った。しかし、各株から1~2本は収穫できたので、20本くらいは軽く収穫できた。新鮮なので、オリーブオイルと塩コショウで炒めただけで、トロリと美味い。今週からは、キュウリ(スーヨー)やナスも収穫できそうである。トマトもあと1週間くらいか。
 今週末は「有機農業推進法講演会(講師:ツルネン・マルテイ参議院議員)」を、主宰者として仕切りと司会をしなければならない。胃が痛い毎日なのである。


2007年4月25日水曜日

お豆の花は真っ盛り!

4/22 まだ実は見えず?
スナップエンドウもキヌサヤも花が咲いた途端、寒の戻りにあって実になっていない。しかし、花がいつまでももって綺麗である。横の黄色い花は、なんとザーサイである。種を取って秋に播こうと言う魂胆であるが、上手く行くのか?
育苗ハウスでは、ズッキーニ、トマト、なす、ピーマン、スイカ、、モロヘイヤ等々が定植を待っている。

2007年4月10日火曜日

筑波のお山できこり仕事!


4/7(土)ギャザリング第二回敢行す。
3月に引き続き、つくばにエコビレッジを作ろうと集まった有志たちが、2回目のワークショップを行った。お天気も良い中、メンバーが古民家風の家建設を計画しているつくば市吉瀬の林や付近の「つくばスタイル」を標榜する店などを見学。その後、筑波山のつくばね焼き窯元の土地で、草刈と梅などの剪定・伐採に汗を流した。その後、窯元の手打ちそばとタラの芽などの天ぷらを頂きながら交流会となった。メンバーと先生との農業に対する意見交換も熱を帯びながら、次回へと引き継いだ。

2007年4月3日火曜日

今春のお豆は豊作か?


3/31 豆用のネットを張った。
篠竹を切り、枝を払い、組んでネットを張りました。一体、誰が収穫して食うのか分からないほど沢山作ってしまった。実をつけ始めると恐ろしい。